看護師が怖いと思ったことありますか!?

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みなさん、こんにちは!あこです (^^)/

今回は看護師の特性?性質?にスポットを当ててお話していきたいと思います!あくまで個人的な意見ですので、その辺りはご了承下さい。また、「怖さ」と「厳しさ」は違うと思いますので、そこは線引きさせて頂き、今回は「怖さ」のみについて考えてみたいと思います!

題名の「看護師が怖いと思ったことがあるか!?」 みなさんありますよね~(^_^;)))

看護師本人の私もありますし、自分でも「今、私顔に出ちゃったかな?言い方冷たかったかな?」なんて思ったこともあります。

でも常に優し~い看護師さんもいますし、使い分けている看護師さんもいます(笑)。←こっちの方がもっと怖いですよね!(・・;)(;^_^A

※この記事の内容につきましては、私の個人的な見解のため、その辺りはご了承下さい。また、看護師としての個人の経験からの記事です。

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どうして看護師は怖いと思われるのか?

看護学生の時も含め看護師になる前は、よくいわれる性格がキツイとか、怖いとかそういった人ばかりではなかったように思います。勿論もともとそういう性格の人もいたかもしれませんが、どちらかというと後天的になってしまった、ならざるを得なかったと表現した方が正しいのかもしれません。

入院したことが一度でもある方は、看護師が忙しそうに働いている姿を見かけたことがあるかと思います。そうでない病院もありますが...それは置いておいて。

「忙しそうだから」「忙しそうで頼めなかった」等、私自身も患者さんから言われたことがあります。これを理由にしてはいけませんが、本当に多くの業務を看護師はこなさなければなりません。また、病院では予定外のことも多々起こります。

人は忙しいと平常心ではいられないことが多いですよね?イライラしたり、ミスをしたり、逆に余計な仕事を自分で増やしてしまったり。そんななかでよく人の命に関わるような責任の重い仕事をしていたなと、今思うと怖ささえ感じてしまいます。

「忙しい」という字は「心を亡くす」と書きます。こんな毎日を送っていると、看護師も年々心を亡くしていってしまうのかもしれません。一般的な社会のこともまだ身についていない20代前半の若者が、医師も含めこのような医療業界に入ってしまうと、勘違いをしてしまう人も多いのです。そして勘違いしたまま立場も上がっていってしまうのです。

ではここからは「患者さん・ご家族編」と「同僚編(看護師や医師など一緒に働くスタッフ)」に分けて、なぜ看護師は怖いのか仮説を立てて考えていきたいと思います!←なんのために?(笑)

患者さん・ご家族に対して怖い場合の仮説

仮説①

例えば病院の中では、まだまだ患者さんより医療者の方が上という暗黙の認識のようなものがみなさん働いていませんか?ですので患者さんやご家族に対してついつい上から目線になってしまう。本来は平等であるはずですが。

病院側でも接遇の研修などは必須項目になっているはずですが、やはり忙しかったすると、時と場合によっては素っ気ない態度をとられたり、キツく当たられてしまうということにつながるのでしょうか。

仮説②

病院に入院するということは、検査や治療目的でいらしているにも関わらず、時々病院のルールを守れない患者さんやご家族がいます。そういった時も看護師の対応はキツくなってしまうかもしれません。

番外編☆

忙しいさなか、話が長くその場に引き止められてしまう。また、何度も同じ説明を要求される。←これは看護師に関わらず、仕事が進まずイライラしてしまいますよね...(^_^;)

同僚編(看護師や医師など一緒に働くスタッフ)に対して怖い場合の仮説

仮説①

男性看護師さんも増えてきましたが、まだまだ女性だらけの職場です。女性たちはなぜかマウントをとりたがりますよね(笑)

※マウントをとる:主に女性同士の関係性の中で「自分の方が立場が上」であると思いたいために、言葉や態度で自分の優位性を誇示してしまう現象

新しく職員が入職してきたり(研修医のみなさんなども)、看護師の新人さんが入職してきたりすると、マウントをとるために態度や言葉に出てしまうのかもしれません。

これはその対象の人が特に優秀な方だったり、周りのみなさんから褒められるような方だと余計かもしれないと思うのは私だけでしょうか!?

「あー怖い...(._.)」

仮説②

自分が新人の頃にされて嫌だなと思っていたことを無意識に自分もしてしまっている。これは悪しき風習ですね。しないのが一番良いのですが、この心理どういったものなのでしょうか?ぜひ心理士さんが読まれていたら、ご解説頂きたいです。

仮説③

集団心理?周りのスタッフがしていることに流され、同じような態度をとってしまう。「集団」て怖いですよね。大人の世界でもいじめは往々にしてありますからね!それも意外と管理職の立場の方が自らされていたという話も聞いたことがあります。

怖い看護師さんへの対処法

患者さん・ご家族の場合、同僚のみなさんの場合ともに、正直に「怖い」と思ったことを当人へ伝えられればそれが一番良いのですが、それはなかなかハードルが高い!しかも目上の方だったり、ご家族の方だと、自分の大切な家族になにかされたら...と思うと伝えられるはずないですよね。

というか、そもそもこんなことを書いていること自体私も疑問ですし、同業者として切ない...(´Д`)

私が考えられる、あまり効果がないかもしれない対策(すみません!)、挙げてみます。

まず患者さん、ご家族の場合は、その看護師の名前を本人へ尋ねることで抑止力になるかと思います。大きめの病院であれば院内に投書箱を設置しているところもあります。投書箱がなければ、病棟や外来の師長さんへ直接伝えるのもありだと思います。

小さなクリニックや診療所であれば、規模にもよりますが、メモなどに記載して、中を見ずに医師に渡してもらうよう受付の方に託す。次回の診察時に直接医師に伝える。もしその看護師さんがその場に同席していたとしたら(とてもとても言いづらいと思いますが!)、そのクリニックを運営している院長の対応力も確認できると思います。規模の小さなクリニックは患者さんが離れていくことは脅威だと思いますので。

次は同僚の皆さんの場合。今の私であれば「どうしてそんな言い方をするんですか?傷つきました。」と言えると思いますが(年の功です(笑))、新入職されたみなさん場合、多くの方は難しいでしょう。でも最近のZ世代のみなさんは、その限りではないといった噂も聞きます(頼もしい♪)

※Z世代:語源・由来はアメリカから伝わってきました。世代分類を指す言葉です。広がったのはアメリカの「ジェネレーションZ」から来ていて、そこからZ世代という言葉で日本国内で広がりました。「1990年半ばから2010年代生まれの世代」を指すことが一般的です。

気持ちの切り替え法

ではどうするか?前の投稿の記事(新人看護師は怒られてばかり!?)でも書きましたが、

「この人も人間だし、色々あるのね!」とどこ吹く風が一番!でも一応それなりの態度で。でないと目をつけられてしまいます。こういう人もいるのだなと学びのひとつだと思えると更に人間力+1pointです!そして、こういう方は、周りの方もそういう方だと認識済みです。

但し、本気で指導するためにあえて厳しくしているところを怖いと感じる場合もあるかと思います。人の命に直結した大変重要な仕事だからです。そこの見極めは、病院で働くみなさんであれば正しく判断出来ると思います。

忘れないでいてほしいのは、相手の怒りの感情に振り回されて、自分の感情も引っ張られないよう、あくまで事実に基づき客観的に捉える視点を持ち続けて頂きたいことです。

感情的な部分は「聞き流す」くらいの気持ちで、自分を守りながら少しゆるい気持ちを持てるように心がけましょう!!

私の場合、辛い朝はよくこれを観て出勤していました☆ぜひご参考に♪


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