ストレスはライフイベントからも影響を受けている!

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みなさん、こんにちは!あこです (^^)/

今回は「ストレス」について、意外と知らない?かもしれない情報をお伝え出来ればと思っています。

私はその内容を確か何かの授業または研修で教わったような記憶があるのですが、「こんなことからもストレス受けているのかぁ。」と当時意外に思ったことを覚えています。

今のストレス具合いはみなさんどうですか?私はどちらかというと今はあまりストレスフルではないように思います。もちろん色々ありますが ( *´艸`)

※この記事の内容につきましては、私の個人的な見解のため、その辺りはご了承下さい。また、看護師としての個人の経験からの記事です。

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ストレスが点数化出来る

まずご紹介したいのが「社会的再適応評価尺度」。ストレスが点数化できるのです!

アメリカのホームズさんとレイさんという方たちが開発したもので、ライフイベント法ともいわれています。

結婚に対するストレス度を50点とし,それを基準に0~100点の範囲で、ストレスに対して再適応に要するエネルギー量を評価しているそうです。

厚生労働省の「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」の心理的負荷の強度基準(強度、中程度、軽度)の根拠の一つとしても使われているそうです。

あくまでも目安ですが、該当する項目の点数を足して、合計で300を超えると赤信号。ストレス過剰で、キラーストレスに要注意ということになります。260~299は黄信号51~259は適度なストレスと考えてください。となっています。

採点結果と感想

みなさんは何点でしたか?

私は「適度なストレス」の範囲内でした!

この評価表を知った当初は、6位までの理由は理解できたのですが、7位の「結婚」でもストレス?と意外に感じたのを覚えています。

まだまだ恋愛経験も浅い頃のお話です(笑)。

でも今の感想としては、点数は低いですが、「クリスマス」や「休暇」もランキングに入っていること、「肉親の死」よりも赤の他人の「配偶者の死(関係性やご夫婦であった期間などによっても違うと思いますが)」の方がはるかに上であることなどが、人によってはそういった捉え方もあるのかな?という感じです。

みなさんはこのランキングや点数に「納得」ですか?

実はこれ、開発されたのが1968年と、とても古いものなんです。

60年近く前のものということです。

でも、その後も多くの追跡研究がされているようですが、いまだに使われているってすごいですよね!

日本でも研究されている先生がおられるようで、「勤労者ストレス調査表」というものが作成されているようです。

興味のある方は、ぜひ調べてみて下さいね。

そもそもストレスとは

ストレスとは、簡単に言うと「心身に過剰な負荷がかかってゆがみが生じること」。

Web上を探せば、本当に様々な表現の仕方がありましたが、元々は物理学で使われていた言葉だそうです。

これは心身の状態をボール、ストレスを圧力に例えたお話。

圧力がかかるとボールはへこみますが、小さな圧力だった場合はすぐに元に戻ります。 しかし、大きな圧力がかかると、へこんだままになったり、破裂してしまったりします。

ストレスって完全に目に見えないもの。そう考えたら余計に脅威です。

自身の経験からいくと、自分で「あーストレス!」とか「あー疲れた!」とか口に出せている時はまだ全然問題ない。

むしろ無意識の時のほうが、急に蕁麻疹が出たり、帯状疱疹になってしまったり、眩暈がしたり、色々支障が出始めるのです。私はいつもこのパターンです。

あと、長期休暇に入った途端体調崩しがちです。これは十代の頃からで、お正月休みや夏休みに入ると高熱出して寝込んだりしてました。

気が緩んでしまうからでしょうか?

基本的には風邪もほとんどひかないですし、看護師をしていてもインフルエンザも新型コロナも罹ったことがないぐらいなんですが。

「病は気から」まさしくその通り!

そして勝手に「ストレス」のせいにし過ぎでしょうか!?(笑)

ストレスとお付き合いしたくない時は...

みなさんはご自身のストレス解消・発散方法をもう見つけていますか?

ひとそれぞれ美味しい物を食べたり、大泣きしてスッキリとか、体を動かす等々、よく耳にしますが、私の場合はまず、ひとりきりの時間は必須ですね。

若い頃は眠ることもその間だけは全てから解放されるので好きでしたが、そういう時は意外と眠れないものですし、最近は嫌でも目が覚めてしまうようになってしまいました (;’∀’) 歳のせいでしょうか(笑)

あとは、人生で一度だけ体験した「感動」した時。もう自分のちっぽけなことなんてどうでもいいという感覚になったことがありました。

この「感動」は、いつも使っている言葉のような意味ではなく、表現が難しいのですが、本当に心から感情が動いたことを実感した時のことです。

旅行の途中で、ある演奏家のみなさんの生演奏を直接観て聴く機会があったのですが、その時は確か20代だったと思いますが、生まれて初めて「感動する」という意味は、本当はこういう体験のことなんだという確信をもった時があったんです!

立ち尽くすとはまさにこのこと。

今でもたった一度だけ。

死ぬまでにもう一度ぐらい、全てがどうなってもいいぐらいの「感動」を体験したいなと思っていますが、出来るかな?

すみません、いつもの癖で話がまた大きくズレてしまいました。でも全てを忘れてしまうぐらいの何かがあれば、ストレスのことなんて一瞬で消え去ってしまいそうですよね!

あと、どうしても看護師の話ばかりになってしまうのですが、私たちは患者さんたちの「ストレス」とも向き合うことが否が応でもあります。

こちらにも多少、非がある時があると思いますが、暴言やケアの拒否など様々です。新人さんはまだ不慣れなので時々泣きながらナースステーションに戻ってきます。

私も何度か嫌な思いをしたことがありますが、こればかりは仕方ありません。

でもこうやって思うようになれたのも、やっと少し前ぐらいからです。そんな時は正論をぶつけても仕方がないですし、感情で応戦してしまいそうになる時もありますが、自分に言い聞かせながら自制します。

ひとつ発見です!こうやってブログでアウトプットすることも、少しストレス発散になるような気がします!

最後までお読み頂き、ありがとうございました <m(__)m>


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