看護師は新人の頃痩せる率高め!

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みなさん、こんにちは!あこです (^^)/

今回は、前回の記事の「ストレス」つながりで、新人看護師さんの「あるある」ご紹介していきたいと思います。

自身の経験含め(遠い彼方で記憶が曖昧かも… (*´з`))、今までみてきた後輩ちゃんたちのことも含めご紹介していきます!

※この記事の内容につきましては、私の個人的な見解のため、その辺りはご了承下さい。また、看護師としての個人の経験からの記事です。

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入職後の洗礼

看護師のみなさん!新人の頃ってなにもしていないのに、みるみるうちに体重がスルスル落ちていった経験ありませんか?

私も経験ありです。看護学生時代はどちらかといえば丸っこい方でしたが、就職した途端なんてことでしょう✨

誰も頼んでいないのに、ほっそり?げっそり?していまい、白衣がゆるゆるになってしまったことを思い出します。

確か私は4~5Kgだったと思いましたが、一緒に働いていた後輩ちゃんで最高12Kg痩せてしまった子がいました。もう顔かたちから変貌しておりました。

でも10Kgや20Kgも当たり前という現場もあるそうな...今なら怖いもの見たさで少し働いてみたい気もしてしまう (〃艸〃)ムフッ

そしてこれ、はじめの頃は別に誰かになにかされたからというわけでもないのです。

新人看護師さん、なぜ痩せちゃう?

なぜか?」といいますと、私が思うに新しい職場に緊張の連続と、不慣れな環境へのストレス看護師のリアルな現場をみたリアリティショックなどなど...がはじめは原因だからです。

そんななか「ミスは許されない。」と叩き込まれ、果たして自分はそれが出来るのか!?という「不安」なども加わり、それは食欲も失せるでしょう。不眠にもなるでしょう。メンタル崩壊してしまう方もたまーにですがおられます。

私の同級生はうつ病になり、看護師辞めました。新人の医師で患者さんの家族の重圧に耐えられずうつ病になり、長期休暇に入った医師もおりました。

逆に...

ですが、ストレス発散は人それぞれ。過食や暴飲へ走る方もいます。そういう方たちは、なんてことでしょう✨

体重あっという間に増加!でございます。

どちらのタイプの方もいますが、圧倒的にげっそりしてしまう方が多いように思います。

私も今振り返れば、げっそりしても若さゆえ、無知がゆえ、どうにか成り立っていたのかなぁと思います。

ある程度期間が経ってくると、今度は上記の理由に加え、先輩方からの温かくも厳しい指導や、実際の患者さんとの関わり医師との関わりに悩む人も出てきます。

それから同期の存在が意外と大きい時もあります。成長のスピードなどどうしても比べられてしまいがちです。

勉強も頑張らなければついていけません。これはどこの職場でも同じことと思いますが。

そのうち夜勤の勤務なども始まり、更に緊張や不安も高まり、就業時間も不規則になっていきます。

「眠れない。」と眠剤を愛用している新人さんもいました。

そして、新人の頃は、時間外勤務をしても、まだ一人前に仕事が出来ないことを理由に時間外勤務の手当が出ません。日勤なのに、日をまたぐぐらいまで残っているような新人さんも時々いました。

今はもうそのようなことはなくなったと思いますが...と言いつつまだありそうな気もしてしまう今日この頃。

話はやや逸れますが、前に勤めていた病院では、師長さんによって時間外勤務を勝手にカットしてしまう方がいるというのも聞いたことがあります。これは新人さんに限らず、他のスタッフも含めてです。

おそらくご自身の評価に関わるからではないか?との噂。ブーイングです👎

新人看護師さんにストレスのかかる「あるある」

新人の頃ってなぜか誰からも「当たられやすい。」。患者さんからも先輩看護師からも医師からも。パワハラ的なことも多いと思います。

そして入院生活にイライラしている患者さんにとっては、格好の餌食です。そういう人に限って医師や立場が上の看護師には当たらない。

ちょっとした言葉ひとつでも、声のトーンによっても、この頃の新人さんたちの繊細な心には余計に突き刺さってしまうのです。

あとは病棟がバタついている時などもそうかもしれません。緊急であればあるほど酷いと「邪魔!」とか言われてしまう💦新人さんは新人さんなりに何か手伝えることはないかと思って来ているのに、その一言で撃沈です。「ちーん💧」です。

男性患者さんからの女性新人看護師へのセクハラもそうかもしれませんね。もちろん若くて反応も新鮮な新人さんのほうがさぞ楽しいでしょう。

こういった時は上の看護師がきちんと守ります!

そういえば、身動きのとれない男性患者さんで、ケア中新人さんのお尻に触ったり、胸に触ったり、いい歳してセクハラしてくる方がいました。上の看護師スタッフが注意してもあまり効果がなかったため、担当医に相談し、奥様のいるところでその医師から直接注意して頂きました!

そうしたらなんと拗ねてしまい、それ以降は一切セクハラをしなくなりましたが、退院するまで拗ね続けてそっぽを向いているという患者さんでした(笑)。

新人さんだからこそ喜ばれることもある

患者さんによっては、新人さんを孫のように可愛がってくださる方もいます。微笑ましいです♪

新人さんだからこそ応援してくれる寛容な患者さんももちろんいます!

そして、新人だからこそ近寄ってくる医師もいます。「優しさを履き違えていやしないか!?」 (-“-) と思う私。

新人さんの真っすぐさやひたむきさ、フレッシュ感やキラキラ感✨て、私たちにとってはとっくの昔に失ったものなので、眩しい時さえあります(/ω\)

それが患者さんのリハビリ意欲や闘病意欲に結びつくこともあります!

こうやって色々な人たちと関わって、もまれて、見守られて頑張った先には、一皮剥けた2年目が待っています!

ぜひ、今年の新人さんも最低でも「石の上にも三年」ということで頑張って頂きたいです!!

最後までお読み頂き、ありがとうございました <m(__)m>


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