ストレングスファインダー 看護師の場合

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みなさん、こんにちは!あこです (^^)/

今回は、前回までのブログの流れで、「適性」みたいなことに興味がわきまして、調べてみたところ「ストレングスファインダー」というものに出会ったので、ご紹介していきたいと思います。

もうご存知の方もいらっしゃるかもしれません。まだ知らなかったのは私ぐらいかな?(笑)

※この記事の内容につきましては、私の個人的な見解のため、その辺りはご了承下さい。



ストレングスファインダーとは

ストレングスファインダーとは、自分の強みや弱みを発見する際に用いられるオンライン「才能診断」ツール。アメリカで開発されたもので、現在はクリフトンストレングスというそう。

「人に得意な作業や不得意な作業があるのは、各人が持っている個性が異なることが要因である」ということから、企業などでは、従業員各々の才能を理解することで、適切なサポートや業務の最適化を行うために使われているそうです。

高パフォーマンスを発揮している同じ作業を実施している従業員が、必ずしも同じ性質を持つとは限らないそうです。

177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出され、最終的に34の「資質」に分類され、無意識に生じる思考、感情、行動のパターンが出るそう。

2023年に出版された最新版『さあ、才能に目覚めよう』は国内で累計150万部のベストセラー!世界中で話題となり、このツールを使った人はいまや3000万人に及ぶそうです。(※これは単行本ですが、診断はすべてオンラインです。)

Amazonでもベストセラーになっていました! 注)決してまわし者ではございません。

他にスマホアプリや本国の公式サイトから受けられます。

ストレングスファインダーの気に入ったところ

私がいいなと思ったのは、開発された方が「人がうまくできないことではなく、うまくできることを研究したら、何が起きるだろうか?」という質問の投げかけから始まったというところ。

私たちは強みを伸ばすよりも欠点を直すために多くの時間を割いてしまっているそうです。

言われてみれば確かにそうかもしれないなと思いました。日本人は特に飛び出した人を嫌う?足並みそろえて?みたいなところ(すみません、うまく表現できないです💦)があるので、そういう傾向にあるような気がします。

欠点を直すよりも強みを伸ばしたほうが、自分だけではなく一緒に働く人たちとも良い関係性を築けそうだと思いませんか?

もうどこかの病院とか医療現場でも使われていたりするのでしょうか?もし使われている方々がいるならぜひ感想を聞いてみたいです!

病院は意外と閉鎖的ですし、まだまだ悪しき風習みたいなものが横行していたりするので、ぜひ取り入れて、色々な患者さんがいるように、色々なタイプの看護師さんがお互いの強みを活かし合い、認め合い、窮屈さや不自由さを感じない職場になったらいいなと個人的には思っています。

看護師さん個々では、転職の際などにすでに診断を受けたりされている方もいるようです。ちらほら「やってみた!」的なものも目にします。

実は私も「受けてみた!」的な投稿をしたかったのですが、少し時間のかかる診断でして、まだ受けられていません... (*´з`)

177個の質問に答えるのに30~40分かかるそうです。一応一問20秒以内に答えなければならない制約はあるようなのですが。

ちなみにお金もかかります!

ですが、受けたあとに、ぜひ感想を含めた投稿をしたいと思っていますので、もうしばらくお待ちくださいませ m(__)m

ストレングスファインダーは意味がない?

こういったサイトなども目にします。

「本の内容に無意識に誘導される」など他にも理由はあるようですが、色々な考え方の方がおられるので、こういった意見があるのもあたりまえといえばあたりまえ

自分はどうするか?なので、各々が選択すればよいだけの話です。

ただ、診断結果で「資質」がわかっても、それだけではよくわからないことも多いようなので、どう活かしていくかといったところは、専門のトレーニングを受けたコーチのような方たちがおられるようなので、アドバイスを受けた方が良さそうです。

34個も「資質」があったら、どれかひとつに分類されるということでもないようなので、自分で正確に読解して理解するのは難しそうです💦

調べてみたところ「それぞれの資質の組合せに応じた具体的な強みとしての活かし方、弱みにならないような対処の仕方についてアドバイス」して下さるそうです。

楽しみになってきました♪

看護師にはどんな強みがあったらいいのか?

先に断っておきますね。ここからは、まだ「ストレングスファインダー」の診断を受けていない私が思う「看護師の強み」なので、「ストレングスファインダー」とは一切関係ありません。

実際に働いてきて思うことは、「看護」を提供するのは患者さんやそのご家族ですが、看護師の仕事や役割はそれだけではないということ。

この投稿でも触れていますが、だからこそどんな「強み」でも活かせる分野(職場)はあると思っています。本当に様々な分野がありますので。

あえてどの分野でも必ず必要だなと思うところは、看護師に限らずかもしれませんが、向上心素直さでしょうか。

人生も「一生勉強」と思っていますが、医療の分野も終わりがありません。日々進歩していっています。

ひと昔前は常識とされていたことが、覆されるようなこともあるような世界です。

ですので学ぶ気持ちや新しいことを抵抗なく受け入れられる素直さも大事だなと思います。

先ほども少し書きましたが、特に病院は閉鎖的なところもあったりしますので、意外とこういう面が難しかったりするのです。

もちろんそれぞれの分野で必要な「強み」はあると思います。そういった時にストレングスファインダー」を活用されるのがいいのではないでしょうか。

ですが、その分野を極めたいのであれば、私は自分次第だと思っています。

ストレングスファインダーの話が元もこうもないやないかーい!と突っ込みが入りそうですが、ではどこを頑張ったらいいのか?など参考にされたらいいのではないでしょうか!(笑)

ストレングスファインダーの先に「自己理解」がある!?

ストレングスファインダーの診断後、「自身の資質の活かし方や弱みにならないような対処の仕方」を学び、実践していくことで「自己理解」につながっていくのだと思っています。

いくら診断を受けても、それを素直に自身のこととして受け止められなければ意味がないような...うん、意味ないですね!

40代になった今でも未知な自分。自分のことだから一番理解していそうで、理解できていない気がするのは私だけでしょうか!?

人が才能や強みなど「その人の良いところ」を見出すには、まず、そういったところを自分自身やまわりの人たちに説明できるように「言語化」する必要があるそうです。診断を受けたらそうなれているといいなと期待が膨らみます♪

自己理解を深めれば、自身の変化のきっかけをつかめたり、他者へ意識が向けられるようになったりするらしいので、現在迷走中の私には「ぴったり」( *´艸`)

最後までお読み頂き、ありがとうございました <m(__)m>


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