みなさん、こんにちは!あこです (^^)/
今回は、看護師を目指す看護学生さんや高校生のみなさんに意外と多い「志望動機」のお悩みに、現役看護師として応えられることがあれば、自身の実体験もふまえ、お伝えしていきたいと思います。
でも初めにお伝えしておいた方かいいのかなと思うことは、とってつけたようなものの場合、逆に深掘りされ墓穴を掘る可能性が高いということ。
ぜひこのあとの内容をご参考にして頂ければと思います。
※この記事の内容につきましては、私の個人的な見解のため、その辺りはご了承下さい。また、看護師としての個人の経験からの記事です。
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高校生の時、自分の進路について実は特になになりたい職業や方向など決まっていませんでした。
ではなぜ私が看護師を目指したかというと、なんとなくの「流れ」です (/ω\)(恥)
不安になってきたそこのあなた!大丈夫ですよ、それでも看護師になれましたから!(笑)
今でも不思議ですが、高校在学中に入院した経験があったことと(ちなみに骨折です。)、親しい友人が看護師を目指していたことなどが影響したのかなと思いますが、他力本願的な発想だったように思います。
しかも父親に反対され(当時看護師は3Kと言われていて、臭い・汚い・きついだったかな?父親には他にもたくさん職業があるのにわざわざ大変な仕事を選ばなくてもと反対されました。)、余計な反抗心で引くに引けなくなった?感は否めません。
看護学校受験時編
なぜかこの時の面接の場面は、今でも目に浮かぶぐらいよく覚えています。入学後、実際に教えて下さった教官(今は教員というのでしょうか?)の先生方が面接官でした。
事前に志望動機をお伝えするような提出物?があったような気がしますが(うろ覚えですみません💦)、面接で改めて聞かれたと思います。
確か、入院した経験をうまく志望動機にからませたような記憶...入院するきっかけもちょっとしたネタになるようなエピソードがあったので、そういったことも加えながら、まとめたと思います。でも実際の経験とは逆のことを言ったと思います。
実は実際の入院経験は、看護師さんのことなんて一切覚えていないですし、私についてくれた看護学生さんや同室患者さんのことぐらいしか覚えてません。
しかもその看護学生さんは、まだまだ学び中ということで、そのケアの不慣れさや「もっとこうした方が...」とド素人の私が思ってしまったぐらいでしたから、結局遠慮をして何も言えず「ちーん」という思い出。これをうまく活用したかもしれません。
結果としては、受験した大学は不合格。滑り止めで受けた専門学校が2校のうち1校が合格、1校が補欠合格でした。合否は筆記試験もありますので、そちらの影響がおそらく大でしょう(笑)。
ちなみに、学生時代の成績がどんなに悪くても、看護師になってしまえばほぼ関係ないと言っても過言ではないと私は思っています。もちろん看護師になってからの努力は必要ですよ!
就職活動時編
この時期のことはなぜかまったくと言っていいほど覚えていません、場面も内容も。その後の怒涛の新人時代があったからでしょうか!?(この記事に載ってます。)
ですが、ここのターンでは、志望動機以外に「どうしてこの病院をえらんだのか?」というところも重要になってくると思います。
まず志望動機については、看護学校受験時の志望動機に加えて、学生時代の実習中のエピソードや自分の思ったことなどをふまえ、更に思いが強くなった的な内容にまとめたような気がします。
結果は2病院受けて、1病院は不合格、実際に勤めた病院は合格でした。
看護師になりたいけど理由が特にない人はどうすればよいのか
「理由もないのに人の命をあずかる大変な看護師の仕事が出来るの!?」と聞こえてきそうです。
でも明確な理由がなく、看護師になっている人はこの世に大勢いると思います。
看護師になってからのみなさんをぜひみてあげてほしいなと思います!
では、理由はないけれど、看護師を目指す人たちはどうすればよいのか?まずは看護学校や看護大学に入らねば、または病院など医療現場に就職しなければなりません。
「志望動機」がないという方たちは、まずはご自身の経験を振り返り、少しでも看護師に関係あるようなことをまずはピックUPしましょう。※高校生のみなさん、看護学生さん用どちらもまとめてご紹介しています。
例えば
- ご家族や親戚に看護師や医療職の方がいる。もちろん知り合いなどでもいいと思います。
- 同じく患者さんになったことのある人がいる。自分の入院、受診経験であればなおいいと思います。
- 看護師の体験学習やインターンに参加したことがある。
- ナイチンゲールの本を読んだことがある。これから読んでもOKですよ!
- 誰かを助けた経験がある。
- おじいちゃん、おばあちゃん子。(超高齢化社会に入りつつありますので。)
- 友人のお見舞いに行った時の一場面など。(看護師さんについて印象に残っていることがあれば)
- 実習先で出会った患者さんとの関わりのなかで、また出会った看護師さんのこんなところを目標にしたいと思ったなど。
他にはこういったことを活かすのも良いと思います。
- 国家資格である。
- 女性でも一生続けられる仕事。キャリアも積める。
- 収入が安定している。
- 小さな頃からドラマなどを観て憧れていた。
- 人と接するのが好き。
- 困っている人を放っておけない性格。
ここで大事なのは、いかに自分ごととして落とし込めるかだと思います。ほんの少しでも良いので、エピソードなどリアルに感じられる内容があればGood!
ただし、「キャリア」など抽象的な表現のものは深掘りされる可能性ありなので、詳しく調べておく必要ありです。
また、「医師と結婚するため」などといった理由は口が裂けても言ってはいけません!おわかりですよね!(笑)。
みなさん、何かしら絶対にあると思うので、ぜひあなたに合った「志望動機」に巡り会えますように!
なりたい理由がない人が看護師になってどうするの?
普通はこう思われますよね?でも全然問題ないと思います。
今、特に理由がなくても、看護師になれる素質があると判断され看護師になっているのですから、看護師になって色々な経験をしながら、その理由を見つけていくでも全然遅くないと個人的には思っています。
私自身も、実は看護師になって10年ほど経ってからです、自分はこんな看護をしたい。この分野をもっとやってみたいなどという気持ちが出てきたのは。
看護師の仕事を惰性でやっていたわけではありませんが、あまり自分の看護観など深く考えたことはありませんでした。
看護観とは、超簡単にお伝えすると「自分はどんな看護師でありたいか」といったことです。これを新人の頃から明確に持っている看護師さんもいれば、私のような看護師もいます。
自分の看護観を持ち始め、そこを目指すようになってからです、すごく楽しかったのは♪「10年も経ってからかーい!」うっすら突っ込みが聞こえてきます(笑)。
でも本当に!看護師になってからでも自分次第でどうにでもなれます。これ結論。
こちらもご参考に🎵
最後までお読み頂き、ありがとうございました <m(__)m>
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