みなさん、こんにちは!あこです (^^)/
今回は、最近病院で偶然目の当たりにした医師の対応について気になったことがあったので、「医師の生態」についてお話していきたいと思います。
医師も人間なんです、看護師同様(笑)。
あまりお世話にならないことが一番なのですが、超高齢化社会に入ったこの国ではそうもいきませんね。
「医師の生態」を知ることで、うまくお付き合いしていけるコツをぜひ掴んでいって下さい。
※この記事の内容につきましては、私の個人的な見解のため、その辺りはご了承下さい。また、看護師としての個人の経験からの記事です。
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目の当たりにした気になった医師の対応
とある病院の診察室の前で待っていた時のこと。
目の前はエコー(超音波)検査室になっていて、時々医師と患者さんがやりとりしている声が聞き取れない程度にうっすら聞こえてくるような時のことでした。
中には、おそらく30~40代ぐらいの女医さんと研修医と思われる若い男性医師、そして患者さんが入っていました。
この女医さんが検査をして、患者さんに色々な説明をしています。そして研修医の先生が患者さんを順番に呼び入れ、立ち会って見学しているといった構図が読みとれました。
私はスマホをいじっていたので、特に意識していませんでしたが、急に女医さんの大きな声が聞こえてきました。
内容的には、確か「この結果はもうこうなんです!上の者もみなそう言っておりますし、当院での診断はこうです!」的な内容を息継ぎもせず言いきったった!これ以上はなにも言わせない!みたいな。
関係ない私でも圧感じました 。そして、一方的過ぎる…(゜ロ゜)
が私の印象です。
患者さんがどんな反応をしていたのかはわかりませんでしたが、終わった途端「この場からすぐ立ち去りたい」とでも言わんばかりの勢いで衣服を整えながら出てきて、その若めの患者さんはすぐに立ち去ってしまいました。
もしかしたら、流れ的に私がそういう風に勝手に受け取ってしまっただけかもしれません。ただただ急いでいただけかもしれません。
でも、大声であんな言い方をされたら、私だったら次回からは違う医師で診てもらいたいと思いますし、もしかしたら病院自体変えてしまうかもしれません。
そして一番気になったのが、その場に研修医と思われる医師がいたことです!!
医師の教育環境
医師は国家試験に合格し、医師免許取得後は、一般社会に出て一般常識と言われるものやマナーなどを学ばずに、特殊な環境である各病院に勤務することになります。
そしてその各病院の先輩医師から様々なことを学んでいきます。
医師免許をとった途端、まだなにも出来ないにもかかわらず「先生」と呼ばれてしまうため、純粋培養の先生方は勘違いをしてしまう人も少なくありません。
先輩医師の指導ひとつでその後の医師としての人生を左右するといっても過言ではないと私は思っています。
もちろん、疑問に感じた時、反面教師にできる医師もいると思いますが、なかなか立場が上の医師に逆らえないのが医師の社会です。
そのようななかで、先述したあのような医師と患者さんとのやりとりの場に研修医がいたことは、本当に残念でなりませんでした。ちーん…
あのような対応をしても良いのだという認識に、あの研修医の先生がならないことをとにかく祈ります。
医師の生態
先ほどもお伝えした通り、なかなか社会で一般的だと言われていることに触れずに(特にマナー)医師になってしまうので、その方の「育ち」または「素」が出てしまう傾向があるのかなと個人的にはみていて思います。
(残念ながら、看護師もその傾向少しあります💦)
医師には変わっている人が多いと言われるのも、個々の個性が出るからでしょうか???
ただ、専門性のかなり高い仕事ですし、重責、重圧もかなり大きな仕事ですので、多少「素」は出がちです。
イライラや怒りをあまり隠しませんし、時には怒鳴り散らす医師もいます。
以前、オペ室ナースから聞いたことがあるのですが、手術中は先生方の素が出やすいそうです。ピリピリしたり、道具を投げてみたり…(昭和かっ!?)
先生それぞれだそうです ┐(‘~`;)┌
私が一緒に働いてきた先生方をみていて思うのは、みなエベレスト並みに「プライドが高い」。これは絶対といっても間違いないっ!(←古っ!スルーして下さい _(^^;)ゞ)
どんなに穏やかな先生でもです。
看護師に対しては、基本見下していますが、働き安さを重視して仲良くする先生、そして相手にしない先生、普通に仕事してくれれば問題ないよ的な先生と様々です。
こだわりを強く持っていらっしゃるのも特徴的かなと思います。こだわりは先生それぞれですが、絶対譲りませんし、頑固です。
他科の医師同士では、よく水面下で牽制し合っているのを見かけます(笑)。
一般的にはこんな感じでしょうか ( *´艸`)
うまくお付き合いしていくコツ
ではここからは、自分の命を預ける医師とうまくお付き合いしていくコツについてご紹介していきます。
- 空気を読む。KYな人は苦手です。
- プライドを傷つけるようなことは絶対に言わない、しない。あの先生はこう言ってたのに等、口が裂けても言ってはいけません。
- 話を遮らない。遮られるのは大嫌いです。
- 話は端的に簡潔に伝える。要点を得ない話は機嫌を損ねます。
- イレギュラーなことがあまり好きではありません。イレギュラーなことには慣れていますが、許せるのは患者さんの医療などに関してのみです。
- 合コンの時の「さしすせそ」効果あるかも!?※男性医師の場合のみ
ちなみに「さしすせそ」の内容は
さ:さすが~
し:知らなかった~
す:すごい~
せ:センスいい~
そ:そうなんだ~
を敬語で伝えると効果的かと思われます。
なかなか患者さんでは難しいことも多いかと思いますが、この辺りをご注意頂ければ医師の機嫌を損ねるようなことはないかと思います。
但し、「なんでこちらがここまで気を遣う必要があるんだ!」と思った方は、病院もしくは医師を変えましょう。※地味に医師も堪えます(逆に喜ぶ医師もいますが…)。
ご参考までに (^^)/
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました <m(__)m>
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