みなさん、こんにちは!あこです (^^)/
突然ですが、Web マンガ「脳外科医 竹田くん」てご存知ですか!?
私はニュース記事になっているのを見かけたのがきっかけなのですが、
この
「脳外科医 竹田くん」
実際にサイトへ行き、そのWebマンガを覗いてみて唖然 (;゚Д゚)、モデルになっている医師が実在し、今もある病院で勤務しているそう。
「実際にこんな医師実在するの!?」
ということで、調べてみました。
※この記事の内容につきましては、私の個人的な見解のため、その辺りはご了承下さい。また、看護師としての個人の経験からの記事です。
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フェイクニュース!?
マンガなので、ある程度は脚色がされているとは思いますが、それにしてもマンガのなかの医師は酷い、酷すぎる💦
医療事故多発、まともな診察や診断も出来ない…((´゚д゚`)
こんな医師が本当に働いているかと思うと、その病院さえ疑ってしまうほど。
「フェイクニュース」じゃないかと思いましたが、何社もこの取材記事を載せている…
実際にモデルとされている医師本人や現在勤務している病院側へも取材をしていて、コメントまで出ている (゜ロ゜;
どうやら本当に実在するらしい…
告発者の存在
取材記事
によると、問題発生当時にスタッフが書いた報告書という物証もあるそう。
そしてこのマンガのモデル医師が、いまだに不適切な?診療や遅刻などの問題行動をくり返していることも、スタッフの内部告発や内部資料に基づいて記事になっている。
そしてとある記事では、スタッフにも取材をしていて、具体的な実情が語られた記事もあり、「ほぼ実話」のマンガとまで書かれている。
その実情内容は、医療者からみるとかなりリアル。マンガは多少誇張されているのかもしれないが、ここまで来ると「本当なんだ…」という気持ちに変わってくる。
よくクビにならないなぁと思う。
さらに驚くべきは、病院側は今後も気にせずモデルとなっている医師にどんどん患者さんを診させなさいとスタッフに言っているそう。
実際に被害を受けた患者さんや患者さん家族から訴えを起こされているにもかかわらず…でもご本人ヤル気だけはあるそう💦
一緒に働いているスタッフさえ被害を被っているのに。もちろんスタッフはリスクの高い患者さんは診させないよう苦慮しているらしい。
これ以上、不幸になる患者さんを増やしてどうする!?治すはずの医師が逆のことをして、反省している様子もないようです…
幸い私自身はここまで酷い医師に出会ったことがないので、なかなか信じられませんでしたが、色々な取材記事を読めば読むほど、事実に近いことが実際に起きているのだと実感しました。
警察も動き出す
患者さんや患者さんご家族から訴えられている事案以外の事例で警察が悪質と判断し、モデル医師が業務上過失傷害の疑いで書類送検された?そう。
これが事実だとすれば、モデル医師の存在は証明されることになります。
実際に医師である方が、実体験をもとに(モデル医師とは無関係)このモデル医師のことについて記事を書いていたり、これは実名ではないので真偽のほどはさだかではありませんが、実際の医師たち(モデル医師とは無関係)がモデル医師のような医師が実際に実在するという内容を話している記事も出ていたりするので、医師たちの間ではそんなに珍しいことではないのかなという印象も受けました。
こんな状況で勤務を続けている医師って相当メンタルが強いか、純粋に悪いと思っていないかのどちらかとしか考えられない。本当に実在するなら会ってみたいとまで思ってしまう。
「脳外科医 竹田くん」の作者は誰?
ところで、「作者」も気になりますよね?マンガを読んでいると、一緒に働いたことのある医療者としか思えません。
ただ、プロフィールには「竹田くん」とありますが、クレジットには「脳外科医 竹田くん」製作委員会となっており、現在作者は残念ながら明らかにされていません。
作中に出てくる病院名や地方都市名なども架空のものですが、実在する病院からとっていると推測されており、ある実在する病院(ほぼ特定されている)で起きた医療事故がモデルになっているとされているそう。
モデル医師が実際に現在勤務している病院やその医師が特定されていなければ、取材も出来ていないはず。
そしてマンガ自体は、約10ヶ月ほど前に143話までで一旦終了しており、続編の製作時期は未定となっていました。
最終的にどんな着地をするのか、気になりますが、改めて医療界って閉鎖的で特殊だなと思いました。全然関係ありませんが、いまだに担当医にお金を包む患者さんもいますしね…そして受け取る医師 |д゚)
マンガが気になった方はぜひ
「脳神経外科医 竹田くん」 読んでみて下さいね。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました <m(__)m>
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